独占業務の強み
なんだかんだ、税理士、公認会計士業務は強いです。
資格という枠組みで、独占業務として法律的に「税務代理」「監査」業務をポジションとして確保され
認知されています。
この認知というものもかなり大事だと考えてます。
〇〇さんはこれをお願いできるヒトだよね、と単純に思い出せることは、仕事として引き受ける上で大事です。
ヒトは私も含めて、何か困ったときにお願いする先を、そう多くは思いつくことが出来ません。
せいぜい多くても3つくらいです。
そういった中で、税金困ったなあ→税理士に聞こう、となるのはかなり特別で
長い時間と努力をかけてなされてきたヒト、といいいますか日本人の認識です。
可能性を感じるもの
なぜこんなことを書くかというと
ブログ、セミナー、書籍と今年色々とチャレンジする中で
見てもらう、知ってもらう、買ってもらうということは
大変なことなのだと改めて実感したからです。
内容を考えてカタチにすることも結構な時間と労力をとるのですが
それを知りたい、買いたいにするのは同じかそれ以上の努力が必要なのだと感じました。
マーケティングというヤツかも知れません。
個人的にはいい内容なんだけどな。。と感じているものでも意外と売れないものです。
ここのバランスは簡単ではないなと。
自分としては、書きたいと考えて、かつそれなりに売れるかなと考えても
意外とそうでもないものだったりもあります(期待しすぎでしょうか)
少し発想を変えます
今までこうでした。
これからはこのキーワードを足します
身近、です。
個人的にマス層、広いところを意識して作品作りをすることを辞めます。
今まで社会や生活について書いたり、歯科や税務の広い層を考えて作りました。
正直作品作りをしていく上で労力が買ってしまい、お金になることが限りなく遅いです。
楽しいのは楽しいのですけどね。
続けていきたいからこそお金のことも考えました。
私の身近は、自分、家族、スタッフ、クライアント、以上です。
この4者が喜ぶような作品作りをします。
この4者であればお金にならなくとも、喜びが大きかったり
喜んでもらいやすいので、むしろお金になりやすかったりもします。
その上で、世に出して良い感じであれば出します。
直近のテーマで言えば、チームマネジメント、開業したばかりの経理、法人化、部門別管理
とかです。
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