運動は好きだが得意ではない
最近水泳とランニングに取り組んでいます。
水泳は始めた最初、1月ごろに比べたら格段に上手になっています。
チーム練習に参加してからはより上手になっています。特に利き手ではない方の体の使い方が上手くなりました。
しかし、です。
競技者、いわゆるガチ勢に比べると断然遅いです。
チーム練習に参加すると毎回一番下です。下の方、ではなく。
まだまだ、練習が足りないという見方もありますが、0点を60点にするのと
60点を80点にするのは質と量を問われます。
運動が得意な人はこの80点をスルッと取ってしまうのだろうなと勝手に考えています。
自分は体も固い、手足も短い、かつ小さいです。
まあそんな言い訳をしたところで、同じような体格の同級生が一番速いのでぐうの音も出ません。(彼は体が柔らかいです)
営業は好きでも得意でもないですが
営業は苦手です。
今の仕事を目指したのも営業職は嫌という理由があります。
初めて会う人にその人が大して欲しくもない商品・サービスを売りつけるような仕事は嫌だなあという漠然たるイメージです。
かつ周りとの協調性という面でも、どうしても好奇心が勝つのか、逆を行ってしまう性格もあり、
一人でも仕事が完結する、しやすい税理士、公認会計士という仕事は自分に合ってます。
そんな自分も独立開業すれば営業が必須です。
何故かそこはすっぽり開業するとき考えから抜け落ちていましたが。
まず、考え方からです。
自分にとって営業は
初めて会う人、ではない人に、その人が欲しい又は必要としている商品・サービスを提案する仕事です。
・初めて会う人、ではない人
直接会ったことある方はもちろん、ブログやホームページを見てくださった方もカウントします。
初めてお会いする方は考え方や性格がわからないので、提案が大変です。
なにせ何が欲しいのか分からないのですし、下手に営業すると売り込まれたという印象を与えかねません。
何回かお会いしている方だとそういうすれ違いは多少減ります。
あとブログやホームページを見ていただいていればある程度自己開示しているので
そこで相手に判断して頂けます。
どのへんまで自己開示は自分の課題ですが、選ばれるかどうかはクライアントの課題です。
過度に気にしすぎないようにしています。
・欲しい又は必要としている商品・サービスを提案する
税金の話はもちろんですが、数字を扱う仕事の性質上、経営相談の話になることもあります。
そのお悩みを聞いて終わるに留めずに、私なりの知見をまとめて、後でセミナー形式でお話したりしています。
例えば、クリニック経営についていえば
臨床・労務・経理・財務・採用・マーケティング等で構成されます。
この内、臨床にアドバイス等出来るはずもありません。
しかし、それ以外であれば大体やったことがあること
又はあの職種につなげるということは感が働きます。
概ねクライアントとお話する機会をいただく度に口にされることを
抽象化して、先程の構成要素にあてはめます。
それを本なり人なり自分なりの体験や法律を調べた上で提案します。
今のところ感謝されたことはあっても、怒られた事はありません。
もし営業苦手で開業予定の方がお読みになっていたら、まずはホームページ作成やブログ作成から
始められてはいかがかでしょうか。
{今日のオフ}
昨日は水泳だったので、今日はジョギングします。
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