自分の探索と深化
最近探索と深化という記事を出しました。
これは、自分に取って新しいチャレンジを取り組んだ事例を紹介しています。
マンネリ化
事業をしてからまずは収入ということで
経験のある事業で顧客を見つけ、仕事をしてお金をいただく。
とても大事なことです。
それがいつしかマンネリ化へと変わっていくこともあります。
安定したかったはずが、安定してくると今度は変化したくなるという
人間は業が深いなと感じますが、そう感じたらそれはそれで事実なので
放って置くとストレスになります。
私はわたしのことでチャレンジしていますが
クライアントがクライアント自身でなにかにチャレンジしているか、ということは
一つの視点として持つようになりました。
トントン拍子
とあるクライアントがこの数年前安定することに必死に取り組んで来ました。
私からみても真面目に仕事に取り組まれている方です。(不真面目な方はそうそういませんが)
あるときお話をしていて、ふと遊びというか、イベントのようなことをされてみるのはいかがでしょうか、
将来のやりたいことにつながってきませんか、というかなりフワッとしたことをいいました。
今じゃないけど将来的にやりたいこと、というのは
本当にいまじゃないのでしょうか、ということを暗に聞いた形になりました。
確かに5年、10年後にやることはより盤石な状態になっているという気はします。
しかし、その将来のときはもう新しいことをやる気力がもしかしたらなくなっているかもしれません。
その場では、いやあれはちょっと。。ということで、別の話題に変わりましたが
後日、やっぱりあれやってみることにしました!という連絡を頂きました。
それから3週間後、いわゆる人・もの・お金が揃う状況をお聞きして、
とても楽しそうに語る姿をみて
フワッとしたことを言って良かったと思う反面
採算を取るにはどうしていくのが良いかという
固い話をあーでもないこーでもないと話すこと、私は楽しいですね。
{編集後記}
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