両立思考できるか

あまり読書感想文のような記事は書いてきていませんが、この本は書いてみたくなったので書きます。

なぜ書きたくなったかというと、9割がたよくわからなかったからです。

反対に言えば、1回さっと見て9割がたわかっていないのでまだこれから学びがある本とも言えます。

目次

おそらくこういうことではないか

価値観や人種、生活スタイルが多様化していく中で、

白か黒か、どちらかを選ばなければならないことが増えてきている世の中。

どちらも共存していくことはできないだろうかということを論理的に考えて解決策を提示している本です。

ただ、読み解くのが難しいと感じました。何言っているか9割わかりませんでした。また読んでみようとは思いましたが

そのなかでも1読でなるほど、と感じたところを書いてみます。

リソースとパフォーマンスの2つのs字曲線

Aという事業がうまくいっているうちにBという事業をやることが良い。

これがAという事業が下火になってから、ヤバい、と感じてからBを実施すると

リソースの余裕なく、AもBもうまく行きにくい、という考えでした。

これはなんとなくわかります。

融資に置き換えても

Aという事業が好調の内にB事業を始めたいと銀行に訪ねた方が、銀行もお金を貸しやすいです。

自分に置き換えると

会計事務所業務(主に税務)がまあまあ回せるようになってきてから、本を出したり、監査業務を広げたりという

チャレンジがしています。

これは私が公認会計士事務所勤務だった経験からきているものか分かりませんが。。

択一思考だと逃げたくなるが、両立思考だとチャレンジになる

あっちをとればこっちが立たず、ですと

いろいろやっているうちに、どれかを辞めようまたは辞めたくなってきます。

その中でも関係性が低い、やめても迷惑かけないかなというものはやめていきます。

両立思考だとそれがチャレンジということで、どっちもやれる道はないかと探るような思考、だということです。

例えば、トライアスロンは走る、泳ぐ、漕ぐの3種あるのでトレーニングが欠かせませんので時間くい虫です。

仕事との両立が欠かせないですが、忙しいとトレーニングを辞めたくなります。(択一思考)

前向きな時はこの時間までに仕事を終わらせる、というハリになります。(両立思考)

とはいえ、人間1日24時間なので辞めていいと考えたものは辞めるようにします。

とりあえず、今日はランニングまだ行けそうです。

本は興味あればぜひ。

著:ウェンディ・スミス, 著:マリアンヌ・ルイス, 著:関口倫紀, 著:落合文四郎, 著:中村俊介, 翻訳:二木夢子
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