目次
サラリーマンであればまず必要を感じない税の社会制度
本当によく出来た社会システムだなと感じます。
所得税、住民税、社会保険料、消費税が給与天引きまたは事業者の納付とされて強制的に納付する状態が通常である仕組み。
そして、労働人口における9割はサラリーマンであるので、納税に関する意識はない、といってもいいでしょう。
自分で事業をする機会になって初めて税の重要性に気づく
税金で眠れない、という人は数少ないのではないでしょうか。
おそらくプロスポーツ選手でよっぽど収入が多くて、急に引退した方はあるかも知れませんが。
とかく多くの税金に関する納付責任者が会社や代表者にあるから、何税をいつまでに納付というのはなかなかピントくるものではないですよね。
私も仕事で何年も(もう13年になります)やっているので、あれはいつまでというのが感覚的に出ては来ますが。
良い税理士って何
そんな中で良い税理士、税務サービスとは何かとふと考えます。
税額を少なく節税指導でしょうか。
私の考える良い税理士は最低限、期限までに申告書を作成する、納付をお願いする、騙さないことです。
意識低すぎる、と言われるかも知れません。しかし、少なからず納税者の相談を受ける中で、この至極当たり前のことが意外と出来ていなかったりすることがあるのだと実感します。
かくいう私も決算のチェックシートや納付のスケジュールを見ながら、今月はこの会社が決算月だったと気付き直すことはよくあります。(さっき感覚的にでてくるといった割には、、)
資料の依頼から申告、納付までのスケジュールやタスク管理をしていると意外と1日がすぐ終わります。
良い税理士+αでクライアントの課題解決や自分のチャレンジに向けて取り組むのはなかなか簡単ではないです。
だからこそ、減らす努力。0になるような活動を続けます。
{今日のオフ}
水泳 40分
■相続相談