はたして競合なのか

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同業

最近クライアントと質疑応答をする中で、

同業他社は何をしているか、どんな販売ルートが有るかを検討してみました。

検討していくうちに、同業は果たして競合なのかという気がしてきました。

同じことをしている仲間とも言えるし、お客さんを取り合っているとも言える。

例えば、コンビニ同士はお客さんを取り合っているかもしれないが

街に1件しかないお菓子屋さんは、よその街とお客さんを取り合ってはいないかもしれない。

むしろ情報交換をしていったほうが、お互いに良いことがあるかもしれないと。

税理士も然りで、それなりに街に税理士はいるものの、多少はお互いに聞きあえる関係だと

より適切な申告に近づけるかもしれません。

他業

むしろ、最近は他業のほうが、お客さんをとっているかもしれません。

本屋さんにとってのネット通販(家に本を届けてくれる)

映画館にとっての動画サブスク(家で映画が見られる)

税理士にとってのスマホで確定申告(依頼する納税者が減る)

(↑は個人的に望ましいことだとは考えますが。本来納税者が適切な申告が出来るのであれば問題ないです。)

事業の移り変わりは時代によってありますが、

社長がそのことで変化していくことが出来るようであればより良いです。

仕事が変えられる、並行して違う何かをしていくことでリスクを抑えることができます。

同じ業種の中でも複数のメニュー

或いは違う業種を複数運営して行く。

事業再構築補助金などはそういった意図があったはずですが

良い方向に行っていると良いですね。

{編集後記}

昨日の

  • トレーニング:オフ
  • 夕飯:餃子 カボチャの煮物
  • 昼飯:大人、子供 うどん

 

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