年末年始も終わり、日常が戻ってきた。
久しぶりにプールに行ったところ常連の方に挨拶等してひとしきり泳いだ。
最近は初心者ながら400Mを泳ぐようになり、50Mを泳ぐに至らない方々から
アドバイスを求められたりもするようになってきた。
水泳は初心者の自分からみて、非常にマンネリに陥りやすいスポーツだと思う。
基本的に同じことの繰り返し。
ずっとプールの水面を見続ける変わらない風景。
このマンネリを打破するために、少し自分の考えなりをアウトプットしてみようと思い、
初心者なりに助言をしてみている。
そのやり取りの中で、自分の泳ぎはどのように見えるかという話になり、
「まるで高級ホテルのプールで泳いでいるかのような安定感」と称された。
その発言の当人はもちろん、褒め言葉として表現したのは間違いない。
しかし、自分はその話を聞いて愕然とした。
自分の感覚としては、普通に泳いでいるつもりだったが、息継ぎや距離を優先するあまり、
顔を出している時間や泳ぎのスピードがかなりゆったりしていることに気が付いていなかった。
試しに、顔を出している時間や泳ぎのピッチを短めにしてみたら、結構早く泳げた。
やはり、アウトプットは大事だなと思ったし、自分を見てくれている人を大事にしていこうと思った。
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