波酔いとは何か

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ウェットスーツを着て初の海でクロール

前回、プールの1.5kmを交えつつswim1.5km,bike42km,run10kmを完走した沢田。

残る大きな課題としては、海でウェットスーツを着て泳いだ場合はどうなるかということを試すことでした。

6月のとある平日に妻についてきてもらい、海で泳ぐことにしました。

天気は晴れでまだ海水浴には早いものの、おそらくウェットスーツを着ればとても暑いので大丈夫という目論見でした。

そしてその目論見は当たりでとても暑かったです。

むしろ誤算だったことは、意外と最初泳ぐことを辞めたくなることと波酔いでした。

泳ぐことをやめたくなる

最初泳ぎ始めて、なんとなく、このままでいいのか、遠くに行き過ぎていないか等

理由を見つけては100mぐらいで立ち止まりました。

ですが本番は立ち止まる事はできません。

この「なんとなく」は厄介なので言語化すると

むしろ立ち止まりたいから理由を探している状態ではないかと考えました。

つまり、最初の100m、200mは立ち止まりたいのです。

別に不思議なことではなく、心身からすれば

「おいおい、急に海を泳ぐとか、どうしたんだい。普段しないのに」

という当然の主張をしていることにメンタルが反応しているのでしょう。

これに対応するためには、

・何回か海で練習する

・本番でも海で少し泳いでからスタートできるようにする

ということで多少はましになるはずです。要は慣れの問題ということです。

波酔い

むしろこちらが深刻というか衝撃でした。

600mぐらい泳いで、海に35分ぐらいいたので

ウェットスーツで海を体験するということは出来たので今日は帰ろうと

海から砂浜に出たあたりで

急激に気持ち悪くなりました。

嘔吐はなかったですが、とにかく早く腰をおろしたい。

ウェットスーツを脱いでしまいたいという気持ちになりました。

妻に手伝ってもらいながらなんとかウェットスーツを脱いで、

お茶を飲んで、着替えをして20分ぐらい経過してようやく気分が落ち着いてきました。

後から調べたところ、この症状は波酔いといい

海で泳いだときに、波で三半規管が揺さぶられて出る症状とのこと。

解決法は

・肩の筋肉が硬いとリンパの流れが悪くなりやすく、波酔いし易い

→肩の筋肉を柔らかくしましょう

・クロールの軸がぶれている人がなりやすい

→軸がぶれないクロールを習得しよう

とのことでした。

どちらもすぐには解決しない課題です。

私は肩も固く、クロールも軸が一定とは言い難い技術レベルです。

水泳はいつも私の人生を面白くしてくれる存在です。

出来ていないところ、弱いところを的確にアウトプットとして現れ、改善を求められます。

それからというもの肩のストレッチは意識が高くなりました。

しかし、それでもすぐには柔らかくなるはずもないので

別の解決法を探したところ

泳いで気持ち悪くなったら、魚の餌を撒きながら泳ぐという方を見つけました。

(要するに水泳中に嘔●するという解決法です)

それで幾分から楽になるというもの。

なるべくそれはしたくないですが。。

知らないよりは知っていたほうが気持ちは楽になりました。


 

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