独立を早めにしたことの良さとは何か

私は32になる年齢で独立開業しました。そして今38歳です。

それが何か良かったことがあるか考えてみました。

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勤務している仕事以外を試しやすい

若い、がいつまで若いか分かりませんが、

勤務している仕事以外を試しやすいところはあります。

好んでやっている分には仕事も楽しいものですが、我慢して仕事しているかもしれません。

勤務時代は営業をしたことがなく、申告や監査実務だけでした。

営業がどういうものかはやってみないと分かりません。

結果がどうかもそうですが、どのような営業が合うかどうかも大事です。

営業の他、契約、請求も初めてです。

そういったことを一通り自分なりに模索できるのは良いところです。

年齢を重ねてからだとある程度収入がないと困るライフステージの場合、

とにかく稼がなければならない、と焦っていたかもしれません。

家族の状況に合わせられないかもしれなかった

私が独立開業したときは、第1子が生まれたばかりでした。

もともと広島市在住で、廿日市市に通っていましたが、

第2子誕生を期に住まいも廿日市市にしようとして、引っ越ししました。

もし、子供が中学生、高校生だったりしたときは引っ越ししたくないと言うかもしれません。

それで廿日市市なら隣町なので通えばいいという話になりますが、

遠かった場合は、通うことが手間になることも考えられます。

そう考えると子供がものごごろ付く前に引っ越し出来てよかったなと感じます。

これは自分が引っ越しを複数回、した経験が生きたと考えてます。

別の方向性を試しにくいかも

本やブログ、アフィリエイト等色々試した1年でした。

試した結果、感じれたことはあります。

結局直接仕事するのが結構好きかもしれないとも感じました。

ただそれは長いこと仕事をしていて経験と成果が出やすいのでそう感じているだけかもしれません。

同じだけ、試したものの成果が出ていたとしたら自分は税理士、公認会計士を辞めたいと考えるでしょうか。

おそらくそうは考えないと、考えています。規模感は小さくするかもしれませんが。

試したことも相対的に結果が出ていないだけで、これからでるものかもしれません。

(書きながら、ひょっとすると本のおかげで生まれた仕事もあったかもしれないと思いましたが)

ここに関しては、年齢的にどうか、というよりも本気で試したいかどうかが大事のようです。

相手の必要な仕事であれば、相手次第のところもありますが熱意と時間をかけていれば

形にはなっていくようです。

{今日のオフ}

先輩会計士とランチ

ランニング。。は出来なかったので明日走るか泳ぎます。


 

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