ただイランが強かっただけ

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いい結果だけ聞きたい人が多いらしい

アジア競技大会を今やっています。

その中で卓球男子団体で日本はイランに0-3で敗退しました。

ちなみに、2022年世界選手権団体では日本はイランに3-0で勝利しています。

聞きたくない敗退のニュースかもしれませんが、

未だに卓球の試合動画を見る者としては興味しかありません。

誰が誰に勝ったのか、どのような試合展開だったのか。

文字の記事はかなりあっさりと敗退したニュースだけ報道しています。

すべての試合がフルセットの死闘

動画で見ると3試合全てがフルセットの死闘。

それぞれのセットがほぼ競り合っているいい試合でした。

1年前に割りとあっさり負けたチームがまさかこんなに強くなっているとは考えもしないでしょう。

追う側のイランと追われる日本の試合が何度みても面白いです。

ちなみに卓球界でイランといえばアラミヤン兄弟ですが

お兄さんはフォアイップスで有名です。(フォアハンドを攻撃しない、できない)

バックハンド、サーブ、ブロックで試合展開していくのも驚異的でした。

3番手のホダエイは1年前より明らかに強くなっています。

強くなっていますが、俺が試合を決める!という緊張感が伝わってきて見ていて飽きないです。

破れても紳士

日本側は負けてはならない相手だったという認識でしょう。

しかし、イランも強かった。負けた選手はいずれも相手を称えることを忘れてはいません。

そんな日本をこれからも応援します。

1次情報を調べる

ここまでだと久々にいい試合見たという話で終わるので、

今後の仕事に活かすためには、

報道を聞いて終わりにしない、という教訓があります。

シンプルな結果を聞き流すならば、全てのニュースは見る価値が出てきません。

そこを深掘りして、実際の映像はないのか、その事象の背景は何か、というところを

調べる癖をつけて行きましょう。

自分なりに調べてから、考える習慣があれば自分の行動に変化が生まれます。

例えば、おとうとアラミヤンは左手が病気になったことで、サーブスタイルの変更とバックハンドでの対応を強いられた過去があります。

しかし、それを乗り越えて今大会で世界ランク4位の選手に勝利した訳です。

自分も少々の困難はプラスに変えて行こうと考える事例です。

おめでとう、イラン。でも次は日本が勝つよ。


 

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