顧客層・ハード・ソフト
顧客層
全世代
・キッザニア
１６歳未満の子供+保護者
ハード
・ディズニーランド
屋内型 屋外型 ホテル、電車
・キッザニア
屋内型
ソフト
・ディズニーランド
入場自体：ディズニーランドホテル宿泊者は一般ゲストの開園１５分前入場
アトラクション：並び順あるいは有料+無料の優先入場券
食事：各レストランにオリジナルメニュー（予約がなかなかとれない又は並ぶ）基本ハイクオリティ&ハイプライス
・キッザニア
入場自体：並び順又は有料の優先入場券
アトラクション：子供が早い者順の予約制 ①人気のアトラクションほど時間が後ろになります。
JOBスケジュールカードには人気のアトラクションから予約して
そこから逆算して②その時間より前に終ることができる仕事体験を予約または体験することができます。
※①→②の流れはOKだが、②→①は②が終わらないと①の予約が出来ません。
親でも理解するのに時間はかかったので、小学校低学年くらいまでは親がスケジュール管理必要かも
食事：提携チェーン店による提供（例：MOSバーガー）子供向けが充実した期待通りのお値段と味
体験が優先されてあまり混んでいるという印象は受けませんでした。
いざとなれば、途中退場してららぽーと内の飲食店もいけます。
キッザニアの優位性
こと子供において
何かしらの「やったことない体験」「やってみたかった体験」というのを
子供が主役となって体験できるところが
子供にとって良い、ようです。
保護者はアトラクション（アクティビティ）の予約までは関与出来ますが、
体験が始まると外で待機又は写真撮影です。
これが保護者の不満要素になるか、といえば
逆に加点要素になりやすい面があります。
ディズニーランドでは、移動、並ぶ、食事、どのシーンにおいても
一緒に行動しなければ迷子になる可能性があるので
特に子供が未就学児だと目が離せず気を張っています。
これがキッザニアでは、子供は職業体験のお兄さんお姉さんの話を聞きながら
お仕事体験をしている姿に保護者は感動します。
「こ、こどもが働いている・・」
「あの娘（息子）が・・」
保護者は写真をとることに夢中になるでしょう。
かつ落ち着いたら各アトラクションの近くには
次回利用者の待機用兼保護者の休憩用ベンチがあるので
そこで休憩を取ることができます。
保護者２名で来ていた場合は交代で休憩をとることも出来ます。
大人用の静かな休憩室も用意されています。
また、何かしらの職業体験はできるように、たくさんのアクティビティがあります。
子供は予約しながら、あまり並ぶことなく次々と新しいことが体験できることがとても嬉しかったようです。
まあ、並ぶことや移動自体は子供にとっては苦痛になるときもありますからね。
ディズニーランドは広くて楽しい面はありますが、小さいこどもと保護者にとってどうかというところです。
移動少なく、体験できることにギュッと絞ったキッザニアに良さを感じやすい面はありました。
現金をもってウロウロしていたら・・
職業体験をしていると
キッゾというキッザニア内だけで利用できる通貨がもらえます。
この通貨を消費する職業体験やお土産が出来たり買えたりします。
２つほど職業体験をこなし、キッゾをもった娘とウロウロ次は何をするか
歩いていたら、制服姿のお姉さんが声をかけてくれました。
「こんにちは、キッザニアは初めての来園ですか？キッザニアでは口座が作れてお金を預けることができるのですよ。
このお店で口座をつくって、預ければ必要なときにATMで引き出す事ができるし、なくなさないし、
預けている間に利息がついてお金が増えたりもしますよ。
今だったら１５分ぐらいで口座が作れるからやってみませんか。」
驚愕しました。
キッザニアでは銀行口座の作成をしていて、金融システムの概念まで体験させてくれます。
娘はイマイチ、ピンとは来ていませんでしたが、何か良いものらしいというのは感じて
「やってみたい」となりました。
ここでも保護者は店の外で待機。
口座を作った後はキャッシュカードが渡されたようで
どうやってお金がもどるの？ATMでお金を出してみたい！
一緒にお金を出し入れしてみました。
色々良い体験が出来たみたいで良かったです。
子供が主体的→主役になって色々経験できることがとても嬉しかったようです。
この部分は仕事でも活かせる面があるかと考えながら窓から写真を取っていました。
なんのことはないです。窓口のお姉さんお兄さんと同じように
子供を子供扱いせずにお客様として対応する、させていただくこと。
これだけでも相手はなんとか学ぼう成長しようとすることを教えてくれました。
｛今日のオフ｝
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