法人市民税・県民税もインターネットバンキング納付・ダイレクト納付

目次

記事のきっかけ

ダイレクト納付をしました。という記事であれば、よりリアリティがあるのですが。

ダイレクト納付がいつのまにかできるようになっているという話です。(いったいいつから)

今まで、法人税金の納付は国税は銀行窓口かダイレクト納付、それかクレジットカード

県税、市税は銀行窓口かクレジットカードかと思い込みがありました。

国税

国税の納付はいくつか手段があります。

銀行窓口で振込

クレジットカード納付

ダイレクト納付

インターネットバンキングで納付(ここが把握できていませんでした)

ダイレクト納付やインターネットバンキングで納付はe-taxソフトの利用が必要です。

ダイレクト納付はさらに、口座の事前登録が必要です。

おすすめしているのはダイレクト納付でした。

クライアントであれば、かわりに申告をさせて頂いているので

その申告情報をもとに登録されている口座から何月何日に引き落としと日にちが指定できます。

納期特例でこちらから源泉所得税の金額を伝える場合、納付書の郵送が手間でした。

また、納付期限も7月納付は10日(1月納付は20日)締め切りですので。

ただ、中にはインターネットバンキングは使っているけれど、ダイレクト納付は申請していない

クライアントも中にはいらっしゃいます。

そんなクライアントには申告情報に基づいたペイジーの情報をお伝えして、

それで税金支払をしてもらえることに気づいていませんでした。

地方税

法人の地方税はダイレクト納付もインターネットバンキング納付もできないと思い込みがありました。

自分がやったことがないと、できない、と考えがちです。

現在はどちらもできるようになっています。

申告情報に基づき、口座登録の手続きをしていれば指定日に振替。

それかペイジー情報を取得して、インターネットバンキング納付が可能です。

仕事で忙しい、大きい金額を銀行で振込に行くと時間がかかるなど、色々手間がかかります。

それが自宅で納付ができることは、納税者も銀行も助かりますね。(税務署も)

私もこれからは、納付書を持参せずに税額一覧表を持参して、

申告後にダイレクト納付かペイジー情報を渡すという実務の流れにしていくことが

良いかもしれないと感じました。

{今日のオフ}

ランニング4km

コンドルフォート(HARD)


 

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