姉から生キャラメルを作ったとのことで頂きました。
最近セミナーと本で何が違うのかをなんとなく考えていたので書いてみます。
生キャラメルとキャラメル
生キャラメルは作りたてで食べないと美味しくありません。日持ちもしません。
そのかわり、なんとも言えず美味しかったりします。
日持ちを前提にしないので水分を含んでいるのでしょうか。
普通のキャラメルももちろん美味しいのですが、食感が違います。まるで別の食べ物のようです。
その代わり日持ちもします。
セミナーと本
セミナーは本よりも網羅性がなかったりします。
面白いと思っていただく方もかなり限られているかもしれません。
それでもセミナーを受ける方がいらっしゃるのは、「生」感があるからではないでしょうか。
反対に造り手はこの「生」感を意識して作らなければいけないです。
・講師の話を直接聞ける
・本よりも面白い
・話を聞いた上で何か始めたくなる
・なんかワクワクする
値段
セミナーの方が本よりも高いです。
それは生キャラメルがキャラメルよりも高いかのように、です。
なぜでしょう。
・廃棄率が高い
セミナーは鮮度が高い、あまり日持ちがしません。講師のテンションにも左右されたりするでしょう。
コストをかけた割には売れ残りするリスクがあるからではないでしょうか。
本は専門的な内容でもある程度普遍的な内容を記載するようにするので、幅広く売れるように考えています。
・ささる人にささるように作っている
特定のテーマのセミナーがあったとしていつまでもその内容が
その人に刺さるわけではありません。
特定のタイミングのときにタイミングよくお届けしないとたちまち
価値のないものに聞こえます。
こんな売りにくいものを何故ひとは作っているのでしょうか。
それは、割りとちゃんと作って、ほしい人に届けられてときは
とっても喜んでもらえたからではないでしょうか。
また次も聞きたい、この内容ではどうか、と良い聞き手に恵まれたら嬉しいです。
｛今日のオフ｝
水泳：ゴムで足を縛ってクロールをしました。かなり泳ぎにくいです。
なぜ泳ぎにくいのでしょうか。どうやら沈んだ下半身をキックで水面に近づくために
使っているのですが、それができないので下半身が沈んでブレーキになるから、のようです。
対策としては、上半身はなるべく前のめり、手はしっかりと水をかいて、足を沈みにくくして
下半身は全体でキック（ドルフィンキックのようにして）沈みを抑えます。
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