最初は誰かに習ったほうがいい
・サーブを出したあと、戻る立ち位置が教えたところではない
・３回試みた頃に成功する。→１回目から成功するように準備しよう
・回転をかけようとしてラケットが下から出る→股関節使って後ろから前に振るイメージ
・ミスしたあと、引きずって連続で凡ミスする。
なかなか悪い癖が抜けません。
甥っ子が私に習いに来たのは正直いい判断です。
卓球、というか何事も個性が大事ですが
個性以前の問題が多すぎて本人は何から手を付けたら良いかわからないでしょう。
客観的に何から手を付けるか示して行きます。
相手が強いから負ける、ではない
最近は中学生でもスマホを持っています。
スマホを借りて、自分ができていないことを認識してもらいます。
サーブ練習をしてもらって、戻る位置を撮影して彼に見せると「あれー」といい反応をします。
１回目からサーブが成功するようにするために
少しイジワルですが、１回目サーブミスと連続サーブミスは
スクワット１０回してもらうことにしました。（股関節使ってもらいたいので）
本人としてはスクワットは疲れてあまりしたくないことなので
ミスする割合は１セットに８回あったのが３回には減りました。
この時点で相手が強いから負けているのではなく
自分がミスしすぎているから負けていることに気づいてほしいですが。
自分も中学生のとき似たようなものだった
・何故か時間が守れない
・挨拶の声が小さい（今でも大きくないです）
・暇さえあればゲームしていたので姿勢が悪い
・周りに気が使えない
社会人になって、多少マシになったものの
今でも油断すると癖が顔を覗きます。
そもそものタスクを少なくして時間にゆとりをもたせたり
声が小さいのは、不快ではない程度に相手に近づいてお話することを習慣づけて
何とかやってます。
今回の卓球コーチで少しでも甥っ子が良い変化があれば嬉しいです。
よほど楽しかったのか、次回は友達と一緒に来るよ！とか言ってますが
スクワットさせるからそれでも良いならと伝えてください。
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